夢追うオナ禁ファイターの記録

雨のち晴れ、ナンパ日和

アラサーナンパ師。主に東カレで活動しています。

31歳、薬剤師。準々即。モテスパイラルの考察。

前回アポで打診できず解散した子。

食いつきは十分保たれていた状態でアポ。

お気に入りのすし屋に連れていく。

味は確かだが、大将が話に絡んでくるため口説くことはできない。

しかしもはや口説きは必要ない。打診するだけの状態。

2軒目。向かい合わせの席でいいなと思っている、付き合おうとのセリフを放つ。

相手も了承。そのまま退店しホテルへ。

その流れで情事に至った。

相手はスタイルもよく美しい子。

なのに心は満たされない。

何をやっているんだろう、俺は。

ここまで魅了できていれば付き合おうなどと言わずとも即れたではないか。

なぜ相手に期待を抱かせることをいうのだ。いつか必ず裏切るのに。

相手を傷つけることにあたり前になりたくない。

俺はこんな不器用な遊び方がしたいわけじゃない。

ただ、相手にも俺といてよかったな、いい思い出だなと思ってほしい。

セックスはできたが、虚しさの残る結果だった。

 

俺はセックス自体にはあまり価値を感じていない。

そこに至るまでの過程、ドラマに興味があるのだ。

人を深く知って、心を開いて、受け入れてもらえる。

そんな過程、そして俺自身を肯定してもらえたということに価値がある。

こんな詐欺みたいな真似で抱いたところで何の価値があるのか。

なんてことを考える俺はナンパ師には向いていないのだろうか。

 

セックスなんかよりも、もっと大事なことっていっぱいある。

セックスした数なんかじゃ測れないものがいっぱいある。

むしろ数を重ねるごとになにかをすり減らしている気がする。

それは魂の輝きだ。魂を損なっているんだ。

そんなことを続けていけば、損なわれた魂しか引き寄せなくなる。

人は自らにふさわしいものを得る。

俺と会う子に性格がいい子が多いのは、きっと俺自身がまだまともだからなのだろう。

俺はそのまともさをまだ保っていたい。くずな人間になりたいわけじゃない。

そんな抵抗を試みている自分がいる。

それを捨てることがモテにつながるのか、それともそれは終わりの始まりになるのか。

今の俺にはわからないが、少なくとも今はこの気持ちを捨てたくない。まともでありたい。人にやさしくありたい。

セックスはしたが悩みは深まるばかりであった。

 

さて、閑話休題してモテスパイラルの話。

前回の事務の子とのアポで完敗した話から、その後もラインは続いていた。

次回のアポも組めた。

そして他の人とセックスしたからか、その子に価値を感じなくなり、雑なラインを送ったことにより食いつきが上がった。

セックスに満たされると執着がなくなるため女の子の扱いが雑になる。

雑になるとセックスに満たされている強い男だと女の子も察知するため、逆に食いつきが上がる。

男は常にセックスに満たされていないとだめなのだ。

セックスくらいいつでもできるわ、コンビニ行くくらい簡単だわ、という感覚で生きねばならない。

そうした余裕、脱力感がさらにモテを引き寄せる。

これがモテスパイラル現象。

モテスパイラルに入るため、それにはまず安定したキープが3人程度必要。

そのうえで、時々セックスするセフレ10人程度いれば安定した牧場運営ができるだろう。

まずはその状態目指してセフレ及びキープを作っていく。

ワンナイトだけでは永遠にセックスのために頑張らなければならないラットレースに陥る。

モテのためにはいかに効果的に女の子を囲っていくかが重要である。