夢追うオナ禁ファイターの記録

雨のち晴れ、ナンパ日和

アラサーナンパ師。主に東カレで活動しています。

26歳OL。生粋のフェミニストに打診すらできず。空気感の重要性。

東カレで出会った子。

一度電話で話し、盛り上がるも相手から話に興味なさそう、声に感情がこもってないなどの指摘を受ける。

仕事や趣味の話などメインで恋愛の空気感を出せずに通話は終了。

 

本来は夜ディナーデートのはずだったが、仕事が長引いたため翌朝のデートに変更。

急な変更にも対応してくれており、食いつきとしては十分だったと判断。

まじめなタイプに見えたため、セットアップコーデで王子様のようにエスコートすることを意識してアポに臨む。

 

朝限定でやっているパンケーキ屋で待ち合わせ。

アプリの写真でみたよりはるかに可愛い小柄な女の子。

おしゃれな店内に喜んでいる様子であった。

仕事など当たり障りのないところから会話をスタート。相手の転職した話からフェミニストであること、フェミニストの主義など信条の話へ。

話がまじめな方向に傾きすぎて、恋愛の空気感を出せず。

1時間ほどで退店し、相手の買い物に付き合ったのち、公園へ。その間も話すが知的な話メインであった。

相手がヒールにも関わらず歩かせてしまい、デートデザインとしても失敗。

早朝の空気感では恋愛ムードを作れない。

公園で1時間ほどおしゃべりして恋愛トークなどしてみるも盛り上がらず。

一応次回のアポの約束は取り付けたが、おそらく破綻すると思われる。

打診するような空気にもできず、あっけない幕切れだった。

 

今回の反省点。

その一、時間帯の設定ミス。

一流のナンパ師ならばどのような時間帯、どのような場所でも男女の空気感を演出し、ムードを作り出すことができるだろうが、今の俺にはその実力はない。

経験を積むまでは昼のアポはしない。

いまはまだお店の雰囲気や夜の雰囲気に頼っていい。

 

その二、話題選択のミス。

選択する話題を明確に目的につながるものにする。

アプリをやっている以上、相手にも必ず恋愛に興味がある。

アポして相手が知りたいことって何?

どんな人がタイプなのか、その人と付き合ったらどうなるのか、どんな恋愛をするのか。

相手はそこを見極めたいと思っている。

主義主張を語るなら友達で十分。

俺は恋愛の相手として相手と向き合うんだ。

だから話題にすべきは恋愛のこと。過去どんな恋愛をしてきたかや、付き合ってどうしていきたいのか、どんな理想を抱いているのかを聞き出し、自分が理想の相手としてふさわしいことを示す。

相手をオスとして、男として魅了する。

アポの目的はそれだけだ。ただそれを示せばいい。

あくまで仕事や趣味は導入である。共感を示し、理解を示すだけでいい。

アポの8割を恋愛に関する話題に設定する。

 

アポの成功のカギはいかに男女の空気感を作りだせるか。

その演出のための装置としての舞台設定、そして話題選択を間違わないことが重要である。